タブブラウザの経路分析に惑わされる。の巻

  • 2009年2月18日 23:17
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頭の中で考えているだけでは、覚えたことにはならんのじゃ。
さぁ、アウトプットし続けるのじゃ by 管理人。
ということで、解析ネタで攻め続ける2月の第3週、管理人です。

表題の件、わたくしの勘違いでしたでしょうか。
以前、CSS NITEのweb解析セミナーの会に環の社長さんが言っていた(気がしていた)。

最近のユーザーって、気になることを検索エンジンで調べるときに、 1位から10位までを一気にタブで開いて、気になるページだけ残すんですね。 興味のなかったサイトの解析レポートを見ると、異様に直帰が多いと。 ページが悪いのか、何が悪いのかわからない。と。

私、上記を間違って解釈をして、訪問したサイトをタブでどんどん増やしていくと、
そのタブ分だけセッションが発生して、変な経路分析(5個タブを開いたら、5セッションの経路)になると勘違いしておりました。

そのようなことは決してなく、
あくまでページが読み込まれた時間軸で経路が進むので、
タブを開いたら、開いた順に導線が記録されるとのことでした。


ただ、業務で使用しているweb解析ツールは、
ユーザーが外部から訪問して、サイトを離脱するまでの経路すべてを閲覧することができるのですが、これを見るとありえない経路がいくつかあって、何故?何故なの?と戸惑いたくなります。


例えば、ECサイトなどで注文完了までの経路、

トップページ
 ↓
商品詳細ページ(商品追加)
 ↓
ショッピングカートページ
 ↓
お客様情報入力ページ
 ↓
内容確認ページ
 ↓
注文完了ページ
 ↓
サイトから離脱

となると思います(ものすごくスムーズな例ね)。

それが、ショッピングカートを経由しないと、
たどり着くことができないページが
セッションのスタートページになっている経路があるんです・・・

注文完了ページ
 ↓
内容確認ページ
 ↓
ショッピングカートページ
 ↓
サイトから離脱


「えっ!?」
何故、注文完了ページからセッションがスタートするの!?

会社の同僚は、以前、注文完了ページをお気に入りに追加していたそうです。
注文番号等をメモしたりするのが億劫だから、との理由で。
そんな人が確認をするためにお気に入りを開いたら、
こんな経路もできあがりますよね。

最近のwebサイトは、いわゆるサンクスページって、
仮にお気に入りに追加しても、2回目に開いたときはセッション切れ等で、
ページが表示されない場合が多いですが、そうでない作りの場合はこうなりますよね。

お気に入りに入れても、問題なく表示されるサイトが悪いかどうかは、
(セキュリティの観点を除けば)何とも言えませんが、
あまりにもそういった経路が見つかった場合には、
システムを改善する必要があるのかもしれません。
コンバージョン数のズレが生じて、正確な解析ができなくなりますからね。
まぁ、ユーザーにとっては、経路がどうなろうと関係ないんですけどね。

***

web解析をする上で、上記のような細かい部分は見ずに、
傾向を計測するために活用しましょう、と言われたところで、
突っ込まれたら答えに困るし、自分がwebマスターであれば、
多かれ少なかれ気にはなるんだろうなぁ、と感じた次第です^^

ただ、そのような問題?が発生したことに「気付く」のも、
大事なことなのかもしれません。

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